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2015年0413 [言葉]

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少しずつ、切なさが胸を蝕んで。
圧倒的な孤独に取り残されたような錯覚に見舞われる。

そこに、理由はなくて。
ゆっくりと浮遊しながら堕ちていく先にあるのは、叫びたくなるようなよくわからない感情の深淵で。

そこにあるのは、幻想的な手触り。
柔らかな光。
原子のぶつかる音さえ聴こえそうな静寂。
冷たい匂い。

一つづつ、五感に触れるその感覚を確かめて、
頭に鳴り響くはずの音が消えているのにハッとする。

世界が奏でる数多の摩擦音でもいいから、耳を澄ませて音を探せば、
ふわりと波のように囁く音が染みてくる。


孤独ってたぶん、自分に向けた音のない世界なんだと唐突に理解した。


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